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「Yチェア展」

ハンスJ・ウェグナーの世界 -

※イベントは終了致しました。

yチェア展の画像

2018年2月10日(土)~2月26日(月)  場所:HACO STORE

 

「Yチェア展」

-ハンスJ・ウェグナーの世界- 開催

巨匠ハンスJ.ウェグナーとともに名作を生み出したデンマークの家具メーカー“カール・ハンセン&サン社”の特別展示を行います。貴重な名作の数々をこの機会に是非ご覧ください。

2018年2月18日(日)

デモンストレーション&実演イベント 開催

・10:30~ ・14:00~

 

カール・ハンセン&サン社専属のクラフトマンを招き、Yチェアの座面ペーパーコードの張替えデモンストレーションとYチェアのお手入れ方法をご紹介致します。家具のことやウェグナーのことなど色々とお話いただきます。

 


1.Yチェアについて

椅子の巨匠、ハンスJ.ウェグナーの代表作。1950年に生産が開始されて以来、北欧モダンの名作として世界中で愛されてきました。ダイニングチェアとして最適なほか、ゆったりとしたアームと背を持つこの椅子は、くつろぐためのリビングチェアとしても最適です。

 

デザインは1949年、翌年の1950年から生産され、60年以上に渡り生産が継続されています。ハンスJ.ウェグナーが中国明朝の椅子にインスピレーションを得てリ・デザインしたチャイニーズチェアシリーズの最後のバージョンです。木材とペーパーコード、Yチェアの素材はすべて天然素材。座面に使用されるペーパーコードの耐久性と優しさ。素材のほとんどがサスティナビリティーに優れた欧州の森林から調達されています。曲げ木加工されたアーム部分、積層合板で製作されるY字形の背もたれ、そして優雅な曲線を描く後脚。現在も100を超える工程が人の手を通して行われています。特に座面は120mのペーパーコードを、熟練した職人が1時間近くかけて編み上げています。

 

 

2.ハンスJ・ウェグナーについて

ハンスJ.ウェグナーの画像

Hans Jørgensen Wegner(ハンス・J・ウェグナー/デンマーク 1914-2007)

1914年生まれ。ハンス  J. ウェグナーは20世紀を代表するデザイナー。「デニッシュモダン」を世界に伝える大きな役割を果たし、人々の家具に対する考え方大きな影響を与えました。

 

1914年 デンマーク・トゥナーに生まれる

1936年 コペンハーゲン手工芸学校で家具デザインを学ぶ

1938年 エリック・モラーとフレミングラッセンの建築事務所に勤務

1943年 アルネ・ヤコブセンの事務所に雇われる。同年、家具職人のヨハネス・ハンセンと共同制作を行う

1946年 独立し、事務所設立。コペンハーゲン美術工芸学校で教鞭を執る

1947年 MoMA「ローコストデザインコンペ」参加

1949年 「ザ・チェア」発表

1950年 米『インテリア』誌に作品を紹介されたのをきっかけに、国際的な評価が高まる。「Yチェア」発表

1963年 「CH07」発表

1965年 コペンハーゲン郊外に自宅を設計

1986年 「サークルチェア」発表

1995年 ウェグナー美術館が、生まれ故郷のトゥナーにオープン

2007年 死去

 

「デンマークの良心」と呼ばれる偉人

作品は「実直だが穏やかで美しさを兼ね備えた日用品」といった趣。ウェグナーの信条が「座りやすさ」「クラフツマンシップ」「デザインの美しさ」であったといいます。自身が家具のマイスターの資格を持っていたため、意匠やそれに密接にかかわる構造についても熟知していました。どれもが世代を超えて使い続けられる飽きのこないフォルムと頑丈さを持っています。

 

ムック."北欧スタイル No.22(エイムック 3661)".2017.P70

3.カール・ハンセン&サン社について

カール・ハンセン&サンは創業100年を超える歴史のあるデンマーク家具メーカー。ハンスJ.ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られ、伝統的なデンマークの家具職人技巧を基本に、世代を越えて使用できる耐久性に優れた家具を世に送り出しています。すべての製品がデンマーク国内で製作されています。

 

創業者カール・ハンセンが工房をオーデンセに開業したのが1908年。開業当時の製品はダイニングと寝室用の注文家具でした。注文家具の職人技巧と量産品の合理性。この二つを両立させていくことが工房の基本となっていきました。

カールハンセンの画像
カールハンセンの画像

ハンスJ.ウェグナーの画像

[新進デザイナー、ハンスJ.ウェグナー]

1940年代に頭角を現し始めたデンマークのデザイナーたち。営業担当のコル・クリステンセンは、ウェグナーのデザインがカール・ハンセン&サンの大きな機動力となると確信、1949年ウェグナーにコンタクトをとり、まもなくカール・ハンセン&サンとウェグナーの共同作業が始まりました。

 

1949年ウェグナーはカール・ハンセン&サン用にイス4点をデザイン、いずれも1950年から販売が開始されました。現在も生産が続く、Y-チェアCH24、ペーパーコードが美しいイージーチェアCH25はこの時デザインされたものです。 発表されたデザインはすぐには評価されなかったものの、2,3年後にはデンマークばかりか、海外でも大きな反響を得ることになりました。

4.CRAFTSMANSHIP

「クラフトマンシップ」は、カール・ハンセンが1908年オーデンセに工房を開業してから継続する「企業の核となる言葉」といえます。

創業者カール・ハンセンは1908年の開業時から「優れたクラフトマンシップと最新技術を融合すれば、リーズナブルな価格で、質の高い家具を人々に提供できる」と確信していました。職人たちは誇りと情熱をもって家具作りに取り組んでおり、こうした献身的な姿勢が製品全てに共通する高い質を作り上げていると言えます。数々プロセスを経て製作される家具。その一つ一つにストーリーが宿っています。

 

 “カール・ハンセン&サンジャパン オフィシャルウェブサイト - Carl Hacsen & Son”

https://shop.carlhansen.jp/ (参照2018-01-13)

5.デンマークについて

デンマークは、スカンジナビアと呼ばれるヨーロッパ北部に位置し、北はノルウェー、東はスウェーデン、南はドイツと国境を接しています。気候は温帯に属し、温暖で雨の多い冬と、涼しい夏が特徴です。人口560万人のデンマークは、世界で最も小さな国の1つです。

[ライフスタイル]

デンマーク人は、3年連続で「世界一幸福度の高い国民」に選ばれています。そのデンマーク人のライフスタイルでとても大切にされているのが「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉。この言葉は英語でいう「Coziness」つまり「居心地の良い雰囲気」というような意味になります。Hyggeを表す内容は、たとえば家族や親しい仲間とおいしい食事を楽しみ、キャンドルの灯った暖かい雰囲気のなかでくつろぐといったところでしょうか。


HACO ACCESS

 ◆HACO STORE < CAFE・SHOP >

営業時間/10:00~18:00(火曜・水曜・祝日定休)  TEL:054-236-4511

所在地/静岡県静岡市駿河区敷地2丁目12-2

 

■しずてつジャストラインバスをお使いのお客様へ

静岡駅南口22番乗り場より乗車 ①石田街道線12(下島経由、敷地北経由)東大谷行き ②石田街道線14(敷地北経由)久能山下行き

最寄のバス停は下島北または敷地2丁目となります。