2025.09.01
フィンランド
-ep.15-
前回の製図室から通路を挟んで現れるのが、スタジオ・アアルトの中心とされる大きなスタジオです。ゆるやかに曲線を描く空間は、まるで外の庭と呼応するような広がりがあります。高い壁には横桟が取り付けられ、図面を掲示できるよう工夫されていました。奥の壁には蔦が伸び、高窓からの自然光と重なり合って、空間に柔らかな表情を与えています。
2025.08.22
フィンランド
-ep.14-
スタジオ・アアルトの製図室。2階には、かつてアアルトとスタッフが日々の設計を行っていた空間があります。大きな窓から差し込む光がやわらかく広がり、勾配をもつ天井がその光をやさしく受け止めていました。
整然と並ぶ製図台には、雲形定規やスケール、紙の断片が残され、今もすぐに鉛筆を走らせれば図面が浮かび上がってきそうな気配があります。当時の写真と現在を見比べると、机の配置や光の入り方はほとんど変わらず、時を経てもなお「働く場」としての確かな力を感じさせます。
2025.08.14
新規 建築実例 HACOIE no.95
-Designed by HACO-
約30帖のLDKを中心に、広がりと心地よさを備えた大空間のハコイエ。家族一人ひとりの暮らしを支えるため、居住空間から玄関、ガレージに至るまで“シンプル”を基調に「機能」と「美」を追求しました。
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2025.08.13
フィンランド
-ep.13-
スタジオ・アアルトの食堂「タベルナ(Taverna)」は、アトリエの増築時(1962〜63年)に、中庭奥の高いレンガ壁の裏側につくられたスタッフのための場所です。三角形の平面を持ち、アアルトは奥の頂点の席から全体を見渡し、仲間との会話や議論を楽しんだといいます。
「タベルナ」という名前はイタリア語で“大衆食堂”の意味。新婚旅行で訪れたイタリアから受けた影響は、赤いタイルの床、ヨットの帆のような天井の布、光と影の演出、そして深い緑色のテーブルトップにも感じられます。「緑・白・赤」の配色もきっとその影響とはいえ、絶妙です。柔らかな明かりの中で、温かく人を迎える空気が漂っていました。
2025.08.09
フィンランド
-ep.12-
アアルト自邸から歩いて数分、緑に囲まれた小道の先に「スタジオ・アアルト」が現れます。1955年に竣工したこの建物は、白いレンガの壁と木の扉、そして曲線的な外壁が印象的。外部からの視線をやわらかく遮りながら、庭やテラスの緑と自然に溶け込むような佇まいです。道路側から見ると、特徴的な木のガレージが迎えてくれます。内部の中庭は石段状のテラスになっており、ミーティングやイベントなど、さまざまな使い方を想像させます。
図面や全景は、公式サイトを見るとよりわかりやすいので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
2025.08.05
建築相談会
-Presented by HACO-
2025年8月23日(土)~ 8月26日(月)
2025年9月 6日(土)~ 9月 8日(月)
ハコイエの「シンプル」は、“用途を限定しない”建築を可能にします。空間の快適さはそのままに、事務所や店舗、店舗併用住宅、ガレージハウス、二世帯住居など、多様な目的にフィットします。この建築相談会で、新しい暮らしや働き方の出発点となるヒントを見つけてみませんか。お気軽にご予約のうえ、お越しください。お待ちしております。
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2025.08.02
フィンランド
-ep.11-
アアルト自邸では、細かな部分にも設計者としての視点が現れているように感じました。例えば、ドアノブは服に引っかからないよう工夫された形状で、洗面台も同様にパイミオのサナトリウム(結核療養所)設計がここにも反映されています。ピアノの上には、アイノ・アアルトの写真とポール・ヘニングセンによるオリジナルの照明。抑えた色彩と静けさのなかで、その存在だけがやわらかく際立っていました。見れば見るほど引き込まれる空間。一日いても飽きることはなく、できることなら季節ごとの変化も味わってみたいと思わせてくれます。
2025.07.28
フィンランド
-ep.10-
アアルト自邸の2階にある寝室。窓から入るやわらかな日差しと、外の緑が印象的でした。床には深い緑が使われていて、全体に静かな落ち着きがあるつくりになっていました。アアルト自身の体格に合わせたサイズなのかもしれないが、ベッドは気持ち小さく、空間に余白が残されている感じです。奥には、ウォークインクローゼットのような小さな空間。吹き抜けになった天井から光が入り、構造はとてもシンプルなのに、驚くほど明るい。
2025.07.24
フィンランド
-ep.09-
アアルト自邸の居住エリア。240mm角より少し大きめのスライドドアで、リビングとアトリエが緩やかに仕切られている。物理的には区切られていても、空間全体には「仕事」と「生活」の明確な境界がないように感じられる。どちらもひとつの“ライフスタイル”として、自然に混在しているように感じました。
印象的だったのは、ゼブラ柄のファブリック。視覚的な主張は強いが、空間の中に違和感なく溶け込んでいる。構成や素材のバランスが、そうした選択を受け止めているのかもしれないと思いました。
2025.07.20
OPEN SPACE
北欧の話題が続いていましたが、今回は少し視点を変えて、北米の建築についてご紹介します。YouTubeで偶然おすすめに出てきたチャンネル「OPEN SPACE(Instagram: @openspaceseries)」がとても印象的でした。
1940〜60年代の北米を中心とした“ミッドセンチュリー”・”モダニズム”建築を、現代的な美しい映像で紹介しています。約80年前に建てられた家や建築が、丁寧なカメラワークで記録されており、4K映像でその魅力を存分に味わえるのが魅力です。実際に住んでいる方や建築の専門家が語るナレーションも興味深く、建築の背景や暮らしのあり方までも伝わってきます。ただの映像資料にとどまらない、素晴らしいアーカイブです。
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2025.07.15
フィンランド
-ep.08-
アアルト自邸のスタジオ部分 その2。少しアングルを変えるとまた違ってみえます。資料室へと繋がる暖炉側も興味深いつくりでした。
2025.07.12
フィンランド
-ep.07-
アアルト自邸のスタジオ部分。大きな窓から差し込む光が、作業台や資料をやわらかく照らしていました。家具の選び方や配置にも、使いやすさと心地よさのバランスが感じられる。静かで落ち着いた空間の中に、つくることと共有することが自然に共存しているという印象。「自宅と事務所」「仕事場と生活エリア」の“境界”を考えるうえで、示唆の多い空間でした。
2025.07.07
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2025年7月26日(土)~ 7月28日(月)
北欧のやわらかさと、白を基調としたシンプルでミニマルなつくり。間取りを固定せず、ライフスタイルの変化に順応できる可変性を備えた大空間。流行に左右されず、時間とともに価値を育むハコイエを、ぜひこの機会にご体感ください。
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2025.06.30
フィンランド
-ep.06-
アルヴァ・アアルトの自邸を見学するため"ムンッキニエミ"へ向かう。90年近く前の建築物だが、保存状態は非常に良い。街の中に自然に馴染んでいて、隣は小さな図書館、裏手は緑の多目的広場につながっている。敷地の取り方や素材の使い方に無理がなく、全体として静かで落ち着いた印象を受ける。建築が周囲の環境や生活に対して過度に主張していないように感じました。
2025.06.29
フィンランド
-ep.05-
ヘルシンキ中央図書館へ向かう。誰にでも開かれた施設で自由度が高いにも関わらず、空間には乱れた印象がない。書架は本の量よりも"ふれあい"や"きっかけ"を意識した配置。滞在や回遊を促す工夫が随所にあり、建物のすぐそばに広がる芝生や広場も印象的。都市の中心にこうした余白があることに、暮らしの豊かさを感じました。
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2025.06.28
フィンランド
-ep.04-
早朝のスオメンリンナ要塞の続き。
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2025.06.27
フィンランド
-ep.03-
早朝のスオメンリンナ要塞はまだ人が少なく、静かで過ごしやすい。散策しながら、建物の窓まわりや照明器具、扉の塗装など、細部のつくりに自然と目が向く。経年変化の様子も参考になる。観光客が増えはじめる前に、フェリーで市街地へ戻ることにしました。
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2025.06.26
フィンランド
-ep.02-
少し肌寒いが、日差しはやわらかい。静かな街を歩いて、フェリー乗り場へ向います。エスプラナーディ公園の中心に立つルーネベリの像が、変わらずそこにあるという佇まいで朝日を浴びていました。途中、ヘルシンキ大聖堂に立ち寄る。足場に覆われたその姿は改修中だったが、それでもなお、建物のスケール感は失われていませんでした。このあとスオメンリンナ島へ向かう。
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2025.06.25
フィンランド
-ep. 01-
建築とインテリアの理解を深めるため、北欧へ。早朝5時、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。空はすでに明るく、地平に広がる光が静かに迎えてくれました。空港の駅は、打ちっぱなしの壁とミニマルなデザインが印象的。列車で30分ほど揺られて市街地へ。通りはまだがらんとしていて、人の気配はほとんどない。建物が静かに並ぶ、澄んだ朝。
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2025.06.13
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2025年7月5日(土)~ 7月7日(月)
ライフスタイルの変化に合わせて、空間を柔軟に使いこなせる建築。快適さが長く続く、シンプルな暮らしを支えるハコイエの見学会をぜひこの機会にご体感ください。
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2025.05.12
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2025年5月31日(土)~ 6月1日(日)
ライフスタイルの変化に合わせて、空間を柔軟に使いこなせる建築。快適さが長く続く、シンプルな暮らしを支えるハコイエの見学会をぜひこの機会にご体感ください。
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2025.03.24
春の回顧録①
日本橋高島屋で開催されていた「北欧のあかり展」に行ってきました。北欧デザインの照明は、シンプルなのにどこか温かみがあり、見ているだけで心が落ち着きます。展示されていたランプはどれも素敵で、ヴィンテージアイテムを間近で見られる贅沢な時間を過ごせました。やはり実物を見るのはいいですね。大阪高島屋では、4月14日まで開催されているそうです
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2025.03.14
HACOIE 建築相談会&ショールーム見学
-Presented by HACO-
2025年3月29日(土)~ 3月30日(日)
HACOが贈る「建築相談会&ショールーム見学」を開催いたします。
シンプルな造りだからこそ生まれる、暮らしの可能性と資産価値の高さ。そのハコイエの設計思想と魅力をご紹介いたします。また、ショールームでは、ハコイエのコアとなる「可変性・耐久性・素材・デザイン」を実際に見て、触れていただけます。名作チェアに座り、インテリアの質感や使い心地を確かめながら、"シンプル イズ ハコイエ"の世界観を存分にご体験いただけます。将来を見据えた家づくりをお考えの方におすすめのイベントです。
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2025.02.10
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2025年3月1日(土)~ 3月3日(月)
シンプルな家 ハコイエ。余計な装飾や凸凹が少ないシンプルな造りだからこそ、家について悩むことが減り、毎日をスムーズに過ごしやすくなる。掃除やメンテナンスも簡単で、インテリアの自由度も高く、将来のリフォームコストを抑えながらライフステージの変化にも対応するシンプルハウスのハコイエをぜひご体感ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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2025.02.09
夜のインテリア相談会
-Presented by HACO-
2025年2月15日(土)~ 2月16日(日)
昼間とは異なる時間帯で、照明の持つ本来の魅力をご体験いただける特別な相談会です。新居や部屋の模様替えを考える時、照明は空間の印象を決定づける大切な要素になります。豊富な知識と経験を持つHACOの建築デザイナーが、お客様のライフスタイルや空間に合わせた最適な照明プランと家具の提案をさせていただきます。
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2025.01.25
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2025年2月8日(土)~ 2月10日(月)
シンプル イズ ハコイエ。無駄をそぎ落としたシンプルデザインは、機能性と美しさを両立させます。これは日本の伝統建築の「引き算の美学」や、北欧のミニマルなデザイン思想などにも通じる考え方です。ハコイエには資料などで伝えきれない魅力がたくさんございます。住む人に寄り添いながら長く快適な暮らしを実現する「シンプルな住空間」をぜひご体感ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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2025.01.07
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2025年1月25日(土)~ 1月27日(月)
2025年最初の見学会の開催でございます。雨の日も風の強い日も天候を気にせず、毎日を快適に安心して過ごせる「ハコイエ」のガレージハウスをご紹介させていただきます。実用性と機能を追求しながらも、デザイン性を損なわない空間設計。家の中でも四季の移ろいを感じることができるよう、緑の景色を取り込んだリビングダイニングなど、日々の生活をより快適にする様々な工夫をご覧いただけます。
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2025.01.04
HACOIE 新規 建築実例 No.94 公開
新規 建築実例を公開しました。大きな連窓からたっぷりと陽ざしが入り込むメインリビングとグレーを基調としたダイニングキッチンが印象的なデザインのHACOIE No.94。
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2024.12.28
HACOIE 新規 建築実例 No.93 公開
新規 建築実例を公開しました。エントランスのスロープから始まり、段差をなくした床にスライド式のドアや手すりなど、細部までしっかりとバリアフリーデザインが施された、ゆとりと実用性を両立した三角屋根の二世帯ハコイエです。
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2024.12.24
家具から考える家づくりのかたち
相談会&ショールーム見学
-Presented by HACO-
2025年1月11日(土)~ 1月12日(日)
新しい住まいを考えるとき、間取り・場所・予算など、多くの要素が関わる家づくり。しかし、見落とされがちなのが“家具”です。家具は、家の中で最も私たちの暮らしに密接に関わり、日々の快適さを左右する重要な存在です。相談会では、建築アドバイザーが美しさと機能が調和した具体的なコーディネート事例を交えながらワンランク上の心地よい暮らしを提案させていただきます。
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2024.12.12
冬の回顧録①
気になる映画がいくつかありますが、ここでは建築関連の作品を。「ブルータリスト」(The Brutalist)。第二次世界大戦後、アメリカへ渡った ハンガリー生まれのユダヤ人建築家の半生30年を描いた作品。
予告編の映像があまりに美しいので思わず実在した人物かとおもいきや、架空とのこと。噂では名作「ワシリーチェア」のマルセル・ブロイヤーやルイス・カーンをモデルにされたのではないかと...。上映時間が3時間以上という大作映画。日本では2025年2月に公開だそうです。楽しみです。
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2024.11.18
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2024年12月7日(土)~ 12月9日(月)
今回の見学会はハコイエのコンセプトである「シンプル・フレキシブル・ニュートラル」を軸に、家族のつながりを感じながらプライバシーも大切に守るワンフロアを“重ねた”二世帯住宅をご紹介させていただきます。
ワンフロアにすることで広さと機能性だけでなく、世代を超えて住み継がれるための細やかなデザインが施された大きな一室空間。ハコイエならではの世代を超えて安心して暮らせる空間をぜひご体感ください。
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2024.11.17
秋の回顧録⑤
先日の静岡市美術館へ行った際に同時に開催されていた「倉俣史朗と静岡」。展示されていた『ファニコンのイス#3』の造形美を堪能することできました。挑戦的なデザインなのにどこか懐かしさも感じる作品でした。こちらは観覧無料なので、気軽に立ち寄れるのがいいですね。2024年12月15日までの展示だそうです。[静岡市美術館]
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2024.11.15
秋の回顧録④
静岡市美術館の「写真をめぐる100年のものがたり」へ行ってまいりました。「写真」が誕生して180年程経っているようです。京都国立近代美術館のコレクションを中心にした展示はどれも逸品で、改めて勉強になりました。3月末に訪れた東京国立近代美術館の「中平卓馬 火―氾濫」以来の美術鑑賞でした。美術館や博物館へ行く頻度をもう少し増やしたいところです。[静岡市美術館]
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2024.10.29
建築相談会&ショールーム見学
-Presented by HACO-
2024年11月16日(土)~ 11月18日(月))
「使いやすい家、壊れにくい家、長持ちする家」を軸にしたHACOならではの家づくりの秘訣をお伝えする建築相談会になります。HACOでは、コミュニケーションを第一に、お客様一人ひとりのご希望やライフスタイルに合わせたご提案をさせていただきます。土地探しや資金計画、構造、設計、家具・インテリアなど、お家づくりにまつわる様々な点でサポートいたします。ぜひ一度、お気軽にお家づくりのご相談にお越しいただければと思います。
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2024.10.22
秋の回顧録③
研修で滋賀県のラ・コリーナ近江八幡へ行かせていただきました。『未来少年コナン』や『風の谷のナウシカ』の舞台に出てきそうな雰囲気の見応えのある建造物でした。お菓子も堪能することもでき、子どもから年配の方まで楽しめる公園のような場所でした。[公式サイト]
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2024.10.15
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
-Presented by HACO-
2024年11月2日(土)~ 11月3日(日)
今回は中庭を中心に、開放感とプライバシーを両立させながら家族全員が快適かつ安心して過ごせる一室空間のハコイエを体感できる見学会になります。自然の光と風が家中に行き渡るよう「白」と「タイル」を基調にデザインされた中庭。日常生活がスムーズに行えるよう工夫された無駄のない導線設計。収納スペースを豊富に確保しながらシンプルで清潔感も兼ねびた備えたアイランド式のHACOオリジナルキチンなどライフスタイルの変化に順応するよう細部まで行き届いたデザインと設計が施されたハコイエをぜひご体験ください。
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2024.10.10
夜のインテリア相談会
-Presented by HACO-
2024年10月18日(金)~ 10月21日(月)各日 17:00-
照明の持つ本来の魅力や、昼間とは異なる時間帯での家具の見え方をご体験いただける特別な相談会です。新居やお部屋の模様替えをお考えの方にとって、照明は空間の印象を決定づける大切な要素です。豊富な知識と経験を持つHACOの建築デザイナーが、お客様のライフスタイルや空間に合わせた最適な照明プランと家具の提案を行い、理想的なインテリアを実現するお手伝いをいたします。夕方からの特別な照明効果を体験しながら、家具と照明のコーディネートを楽しみ、理想の空間作りをぜひ始めてはいかがでしょうか。
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2024.10.6
HACOIE 新規 建築実例 No.92 公開
新規 建築実例を公開しました。クラシックな雰囲気を感じさせながら、こだわりのアイテムが溶け込むようにデザインと設計が施されたHACOIE No.92。大容量のHACOオリジナルカップボードや可動収納も配置され、日常生活をスムーズにサポート。ニュートラルデザイン、柔軟性のある一室空間の設計、使いやすさと耐久性を備えた機能的建築。すべての世代が安心して暮らせるよう、時代とともに変化するライフスタイルに順応するハコイエです。[HACOIE No.92]
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2024.10.1
秋の回顧録②
LIXILから発表された「bathtope(バストープ)」。素敵なアイディアを見事に具現化されていました。お風呂好きなら一度は入浴してみたいですね。
以下、LIXILの製品説明より。
布製の浴槽(fabric bath)にお湯をためて入浴し、使用後はコンパクトにたたんで収納できるリムーバブルな浴槽を備えた浴室空間です。浴槽が固定された従来の浴室では手狭に感じるような空間でも、時間、季節、気分に合わせて浴槽を着脱できるため、広い浴槽と広いシャワールームを切り替えることができます。
従来のFRP製浴槽とは異なる、fabric bathならではの軽やかな素材感、洗練されたデザイン、包まれるような入り心地で、新感覚のリラックス空間をご提供します。
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2024.09.26
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
2024年10月12日(土)~ 10月13日(日)
ハコイエのコアとなる「シンプル・フレキシブル・ニュートラル」を体感できる見学会。今回はハコイエならではの”美”と”機”が調和する一室空間を体感できる機会となります。「白」と「ウッド」が織りなす、上質で落ち着きのあるコーディネート。自然光をふんだんに取り入れながら、外のプライベートテラスとシームレスに繋がるリビング。るでインテリアかのように溶け込むデザインが施された階段など、細部までゆき届いた設計で生活を快適にサポートする一室空間になります。
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2024.09.14
秋の回顧録①
スウェーデンで誕生した自動車メーカーVolvo(ボルボ)のCM。どことなく北欧の雰囲気を感じる中、Volvoならではの"安全"を詩的に表現。噂によると世界のトップ5に入る撮影監督の一人と言っても過言ではないホイテ・ヴァン・ホイテマ氏が手掛けたとか。素敵な映像でした。
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2024.09.7
HACOIE 見学会 OPEN HOUSE
2024年9月21日(土)~ 9月22日(日)
今回のハコイエ見学会は「HACOの考える二世帯住宅」をご紹介させていただきます。ハコイエのコンセプトである「シンプル・フレキシブル・ニュートラル」を軸に、家族のつながりと個々の生活空間の調和を大切にした設計が特徴になります。 共に暮らす家族の成長や生活の変化に順応することで、安心して住み続けられるハコイエの魅力を是非ご体感ください。
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