都市型住宅にオススメ「ハコイエのSE構法」
"POINT.1"
ビルトインガレージ
1階部分をガレージに、2階・3階部分を居住スペースにして敷地を有効活用する「ビルトインガレージ」。ガレージを家の中に組み込むには、その分の空間と出入り口が必要となります。建物の間口が長い家ならよいのですが、一般的な家だと耐震上必要な壁が難しいというケースも多いです。これを可能にするのがSE構法です。
"POINT.2"
狭小住宅
利便性の良い都市部は、狭い敷地に「狭小住宅」を建てる方が多く、解放感や室内への採光など叶えたいテーマが多く存在しています。大きなスペースに家を建てることよりも、実はたくさんの工夫が必要なのです。ハコイエは、大容量の収納や可変性のある空間づくりに特化しています。さらにSE構法を取り入れることで、シンプルで機能的な価値ある住まいの実現が可能となります。
高い耐震性と柱をなくした大空間を実現するSE構法。ハコイエでは、SE構法を最大限に活用した空間づくりに取り組んでいます。
大規模な木造の建築物
体育館や幼稚園、大型店舗などにみられる大型木造建築物。SE構法は、このような大規模な木造建築物の技術を住宅に応用するために開発された技術です。大空間・大開口、小さな土地でもこのSE構法を利用した開放的な空間づくりが可能となりました。これは「スケルトン&インフィル」という設計手法で、長期的に家づくりを考える際にとても重要な考え方です。「開放的な空間設計」と「安心の耐震設計」を両立できるのが「SE構法」です。
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SE構法でできること
3階建て
都市型住宅で人気の3階建ては、耐震性をしっかりと検証する必要があります。3階建ては、2階建てに比べて1階分の重さが建物にかかるため、2階建てより更に構造を丈夫にしなければなりません。SE構法で間取りをもっとシンプルに、ハコイエらしく整えることが可能です。
大空間
SE構法は、在来工法ではできなかった、構造的に必要な柱や壁が少なくても耐震性の高い空間が実現できます。最大9mのスパンを飛ばすことも可能で、広いLDKや仕切りのない広いワンルーム空間をつくることができます。また、横の広がりだけでなく、天井高を高く設計することもできます。住宅、店舗併用や事務所など様々な空間に使えるため、活用方法は無限に広がります。ハコイエの可変性のある空間コーディネートも最大限に活用していただけます。
大開口
大きな窓は、光や風の通りを良くするだけでなく、リビングとウッドデッキを繋げるなど色々な役割があります。ハコイエは限られたスペースを広く有効活用することを得意としています。このSE構法を用いることで暮らしやすく、さらに資産価値の高い住まいをご提案することが可能になりました。
吹き抜け
家全体をひとつの空間に繋げる吹き抜け。建物の構造的に考えると、吹き抜けは多くの制約があります。意外と知られていないことですが、木造住宅において、2階や3階の床というのは構造的にとても大きな意味を持ちます。建物の2階の床にしっかりと構造用合板を貼ることは、その構造をとても強くします。SE構法を用いることで、吹き抜けも自由度が増したといえるでしょう。
屋上ルーフバルコニー
庭が取れないおうちには、屋上ルーフバルコニーで癒しの空間をご提案できます。洗濯物を干したり、バーベキューや日光浴などをおうち時間を充実させる魅力的なスペースとなります。これも構造的にしっかりと安全性を検証しているのかが重要となり、SE構法の成せる技です。
全館空調システム
一年中快適な暮らしが実現する「全館空調システム」も、もちろん搭載可能です。住宅の自由度が広がり、快適性の実現も同時に可能となります。