暮らしコラム
□ 2020年トレンド色「クラシックブルー」
色見本帳などで有名なPANTONE社がパントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2020を発表しました。
選ばれた色は「クラシックブルー (PANTONE 19-4052) 」
深い藍やデニムのような色で、日本人にとって馴染み深い日本古来の色です。このタイムレスな青が与えてくれるのは安心感。
暮らしの中に、さりげなくクラシックブルーを取り入れてみましょう。ファブリックや小物などで合わせるのがHACO流のコーディネート。自然素材と白を基調とした空間には、アイテムひとつで色の存在感が発揮されるのです。ポイントは空間の色数を控えること。
HACOがシンプルにこだわり白を大切にするのは、こんなところにも理由があります。取替えにくい場所に色付けするのではなく、変えやすいアイテムで空間に色を添えてみてください。毎年のトレンドカラーが暮らしの中に取り入れやすくなります。
□ 「シンプルが良い理由」情報を少なくした方がわかりやすい、伝わりやすい。
グラフィックデザインで
ロゴやサインがシンプルな方が良いとされるのは、
多くの人に覚えてもらいやすいから。
これは、おうちの中でも一緒。
片付ける場所の目印として、わかりやすいサインをシンプルなデザインで付ける。
家族のみんなが探せるように、片付けられるように。
□ 収納をキレイに見せる
色とサイズが揃ったバスケットと収納BOX。
並べるだけで統一感が生まれます。
スッキリ見せたいのなら 、中に片付けるモノを分けましょう。
ごちゃごちゃ見えてしまうモノは、中が見えないBOXへ。整って見えるモノはバスケットへ。
しまい過ぎてどこに片付けたのかわからなくなることってありませんか?
【決まった場所に決まったモノがある】
それが片付けのポイントです。
BOXの中がごちゃついていても、探しモノが見つかればOK。
BOXの中を整えるのは、その先のお話し。
まずはここから始めてみましょう。
□ 今日からできる片付けルール
本やネットで色々調べて、真似をしてみる収納術。
頑張っているのに、お手本のようにならない。
だんだん疲れて、収納術への熱が冷めてしまうのはよくある話です。
ちょっと肩のチカラを抜いて、
日々の片付けに向き合ってみるのはいかがでしょうか。
例えば、本の片付け。ルールは簡単です。
1. 色でそろえる
2. 高さでそろえる
3. 内容でそろえる
どれか1つのルールで片付けます。
3つ一緒にやろうとせずに【まずは1つだけ】
ルールが明確だと「見やすく」「選びやすく」整います。
まずは、小さな本棚を整えるところからはじめてみましょう。