Midcentury Eames Chair 1948

デザイナー : チャールズ&レイ・イームズ Eames Molded Plastic Side Chair Wire Base
デザイナー : チャールズ&レイ・イームズ Eames Molded Plastic Side Chair Wire Base

イームズシェルチェアーは、発表された1948年当時のまま60年以上たった今でも、変わる事無くそのデザインは受け継がれています。

 

シェルチェアーは始めニューヨーク近代美術館(MoMA)が主催したデザイン国際コンペに出展されました。発表された当時これを見て最も賞賛し高く評価した人がいます。フランク・ロイド・ライトに「落水荘」を設計依頼したアメリカのデパート王、エドガー・J・カウフマンです。(落水荘は全米建築協会によりアメリカの最重要建造物として選出されています)現代建築、美術に精通し、デパート事業でも成功していたカウフマンや国際コンペでも高く評価されたことでイームズデザインが世界にひろがっていきました。

 

生産は現代でも続いています。愛好家も多くヴィンテージ物が現存し取引され、年代により素材も変わっています。今現在座面部分は、環境負荷の無いポリプロピレンが使われ、支えの脚部分はスチールが使われています。デザイン的には変わらず座面を貝に模しシェルと呼び、脚の部分はパリのエッフェル塔を模した形からエッフェルベースと呼ばれています。

 

本当の意味での「不朽の名作」その存在感は大きく、日常をコーディネートするアイテムとなりえます。